マニュアル
メディアオフライン検出システムの操作ガイド
このシステムは何?
動画ファイル(mp4 / mov / avi / mkv / mpeg / mxf)から、Adobe Premiere Pro の「Media Offline」(リンク切れ表示)を自動検出するツールです。 色解析(赤領域抽出)+ OCR(Tesseract)の2段階処理で、AI を使わずに高速に検出できます。
使い方(基本)
- サイドバーの「新規解析」をクリック
- 動画ファイルをアップロード(最大1GB)
- スキャンモード(1/5/10/30 fps)と並列度(2/4/8)を選択
- 5fps / 4並列 が推奨(標準)
- 急ぎなら 1fps、精密にやりたいなら 10fps
- 「黒画面も検知」のチェック有無を決める(基本ON)
- 「解析を開始」ボタン
ⓘ アップロード完了後、解析はサーバー側で実行されます。このタブを閉じても解析は止まりません。後でジョブ一覧から進捗を見られます。
ジョブの状態
- 待機中:作成済み、解析開始前
- 解析中:処理中(進捗が3秒ごとに更新される)
- 完了:解析終了。検出フレームを一覧表示
- 失敗:エラー発生。詳細にメッセージ表示
検出フレームの確認
- ジョブ詳細画面に検出フレームのサムネイルが並ぶ
- クリックで拡大表示
- 各フレームには タイムコード(HH:MM:SS:FF)と検出位置が表示される
- 検出タイプ:
- partial: 画面の一部に Media Offline 表示
- fullscreen: 画面のほぼ全体
- black: 黒画面
重要な注意
- 30 日後に自動削除:アップロードした動画 / 検出された画像 / ジョブレコードはすべて作成から30日後に自動的に削除されます(S3 Lifecycle + DDB TTL)。重要な結果は事前にダウンロードしてください
- 動画は社外に出ません(自社 AWS の S3 バケットに保存、外部 AI 不使用)
- 解析中はサーバー側 CPU を使うため、同時に多数のジョブを起動しないでください
よくある質問
- Q: 解析にどれくらい時間がかかる?
- A: 動画長と fps モードによります。1時間動画を 5fps スキャンで数分〜10分程度。短い動画なら数十秒。
- Q: タブを閉じたら止まる?
- A: 止まりません。解析はサーバー側で動くので、タブを閉じても継続します。後でジョブ一覧から進捗・完了を確認できます。
- Q: 検出されないことがある?
- A: あります。fps モードを上げる(10fps / 30fps)と精度が上がります。逆に動画が長いとコストが増えるので、まず 5fps で試して、必要に応じて再解析するのが推奨です。
- Q: アカウント・パスワード
- A: SD カード管理と同じ Cognito ですが、ユーザーは別管理です。このアプリ用のユーザーが必要なので、管理者から招待してもらってください。